この日は、初めての畝を作ってきました。
まったくのド素人である私、畝という言葉は知ってましたが、それが何なのか?どういう役目を果たすものなのか?家庭菜園の本で勉強するまで全く知りませんでした。
畝とは、土を盛り上げて長いベッドのような形にしたもので、そこに野菜を植えて育てる場所です。
畝を作るメリットには以下のようなものがあります。
- 通気性が良くなる。
- 土の水はけがよくなる。
- 野菜が根を張ったり育ったりする空間を作れる。
- 畝の形によって野菜に適した状態を作れる。
- 畝の間に通路ができて作業しやすくなる。
より良い野菜作りには、事前の畝作りも大事な作業ということですね。
というわけで、畝作りにチャレンジ。
始めにいくつ畝を作るかを検討。大まかに幅70cm(汎用的に使える大きさだと本で見たので)、畝間が30cmくらいになるようにしてみます。
スコップでざっくり土を集めて、鍬で畝や通路の形を整えていきます。

形ができたら、畝の各面を平らにならします。

あまり深く考えてませんでしたが、10〜20cmくらいの高さの畝になりました。

作業前は4つの畝を作る予定が、終わってみたら4つ+小さいの1つができてました。
こうして畝ができると、グッと野菜畑感が増してワクワクしてきました!