前回、初めての畝を作りました。
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初めての畝作りをしてみた
この日は、初めての畝を作ってきました。 まったくのド素人である私、畝という言葉は知ってましたが、それが何なのか?どういう役目を果たすものなのか?家庭菜園の本で...
その後、今さらながら何の野菜を植えていこうか考えたんですが、作った畝をベースに大きく4つの区画に分け、それぞれ次のような野菜を割り当てることにしました。
目次
栽培プラン
- A:トマト、ピーマンなど(ナス科)
- B:枝豆など(マメ科)
- C:その他
- D:カボチャ(ウリ科)、サツマイモ(ヒルガオ科)

野菜にはナス科、マメ科など分類が分けられていて、同じ分類の野菜を同じ場所に植えるとよく育たなかったり、病気になりやすかったりする弊害が出るのだそう。(これを連作障害という。)
そこで、畑をいくつかに区分けして、同じ分類の野菜は何年かは同じ場所で作らないようローテーションすることが必要になります。(これを輪作という。)
また、そのローテーションは春・夏、秋・冬の2回のタイミングで行います。
先ほどのプランは春・夏に植えるものでした。
- A:トマト、ピーマンなど(ナス科)
- B:枝豆など(マメ科)
- C:その他
- D:カボチャ(ウリ科)、サツマイモ(ヒルガオ科)
これを、秋・冬には次のようなプランに切り替えます。
- A:白菜、大根など(アブラナ科)
- B:その他
- C:チンゲンサイ、小松菜など(アブラナ科)
- D:サツマイモ(ヒルガオ科)
秋・冬には育てられる野菜がほとんどなくなるナス科の代わりに種類が多いアブラナ科を割り当て、サツマイモは年間通して同じ場所を使う、といったことを踏まえています。
ちなみにこのプランは、勉強がてらに買った『マンガと絵でわかる! おいしい野菜づくり入門』という本の栽培計画を参考にさせてもらいました。
さて、果たしてこのプラン通りうまくいくんでしょうか。楽しみですね。